こんな相談をいただきました! №2
≪相談事例 №2≫
親が亡くなった3年前から空き家として放置したままの相続した住宅を有効活用しようと思い、
いくつかの不動産会社に相談したところ、どの会社からも水廻りの交換や壁紙の貼り替えなどを
行った上で貸家としての活用を提案され、100万円以上の金額の工事見積もりを提示されたが、
そんなに費用をかけずに活用する方法はありませんか…?
相続した住宅を確認した結果、壁や床は傷んでいる上、設備関係も古く、不動産会社が提案する
ように設備の交換や壁紙の貼り替え等をしないと貸家として活用するのは難しい状況でしたが、
建物自体はしっかりとしていて、見た目は山小屋風で雰囲気がある大きい家だったので、賃貸
条件を①建物は現状のまま、②建物本体や設備関係に故障や不具合が生じても借主負担で対応
すること、③借主は建物を好きなように改修できるということにした上で、家賃を安めに賃貸
募集することを提案しました。
その後、その内容で賃貸募集を開始したところ、すぐに入居の申し込みがあり、安めの家賃では
ありますが、建物は現状のまま初期費用をかけずに賃貸活用することが出来ました。
霧島ホームでは、空き家の活用や管理、売却等のお手伝いをしています。
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